LEXUS『NX』で、夏の奥多摩へ日帰りドライブ旅に行ってみた!

ドライブ旅log

お盆休みを利用して、夏でも涼しさを味わえる奥多摩まで、愛車であるLEXUS『NX 350h Fスポーツ』で日帰りドライブ旅に行ってきました!

旅行へ行ったのは2024年8月14日(水)。

6年ほど前にキャンプで檜原村に行ったことはあるのですが、奥多摩は今回が初めて。

どんなドライブ旅になったのか?それでは行ってみましょう!

出発

自宅のある埼玉を出発したのは午前7時半ごろ。

出発時点での天気は若干の曇り空。

天気予報では目的地となる奥多摩は日中の降水量が1mmとなっていたので、激しくならないことを祈りつつ出発です。

納車されて1年1ヶ月以上経った愛車『NX』の出発前の総走行距離は7,501km、通算平均燃費は前日誤ってリセットしてしまい、5.7km/Lとなっています(泣)

今回の日帰り旅行でどれだけ走り、燃費はどれほどになるのか!

最初の目的地までは、ナビのルート案内で高速道路を使用して約110km(約2時間20分)の道のりとなっています。

ひんやり涼しい鍾乳洞見学

最初の目的地は奥多摩にある自然洞窟の「日原鍾乳洞」。

鍾乳洞の中は温度は通年11℃となっているようなので、熱い時期の観光にはピッタリ!ということで目的地に選びました。

道中の運転ですが、LEXUS『NX』には先行車追従/車速維持を行ってくれる「レーダークルーズコントロール」に、車線維持を支援してくれる「レーントレーシングアシスト」が付いているので、高速道路の運転が楽になるので非常に助かります。

行きの高速道路では途中渋滞となっていた地点があり、特にそういったシーンでは「レーダークルーズコントロール」が「全車速追従機能付」で先行車に追従して自動停止までしてくれるので、渋滞時のストップ&ゴーの負担が減るのも嬉しいポイントですね。

高速道路を降り、町中から外れた山道では細い一般道が多い印象で、『NX』の全幅1,865mmで車幅を意識するシーンが多かったので、『NX』以上の全幅となるクルマでは、運転に神経を使うことになりそうです。

特に日原鍾乳洞へ向かう都道204号に入ってからは、一方通行並みの細さとなる道がかなり多いので、運転に自信がない方は覚悟して行ったほうがいいかもしれません。

鍾乳洞まで残り約2.5km地点で案内の係員の方が立っており、鍾乳洞近くの駐車場は満車でこの先空き待ちのクルマで渋滞しているとのこと💦

この地点にも駐車場(1回500円)はあるのですが、ここからだと鍾乳洞まで歩いて30分程度かかるということで、渋滞を覚悟で進むかの2択に迫られた結果、今回は歩いて向かうことにしました。

30分ほどかけて鍾乳洞に到着!

デスクワークメインで運動不足の体では少し厳しいかもしれないと思っていましたが、気温も涼しかったので息が上がることなく目的地に辿り着けました。

ちなみに鍾乳洞近くの駐車場に駐められる台数は15台ほどで、さらに200mほど先にも10台ほどの駐車場があるようです。

とはいえ観光客の数に対して明らかに少なく、観光シーズンに渋滞が起きてしまうのは致し方ないですね。

見学料は大人(高校生以上)900円、中学生700円、小学生600円となっていました。

鍾乳洞内の温度は11℃ということもあり、入り口前で長袖の服を着て入る方が多かったですが、私はクルマに上着を置いてきてしまうという凡ミス(泣)

ただ、暑がりかつ鍾乳洞まで歩いて体が温まっていたので、上着がなくても涼しいくらいで済みました(笑)

鍾乳洞は40分ほどで回れるコースとなっていますが、足場が濡れていて急な階段も多いので、歩きやすく滑りづらい靴で来るのがオススメです。

中は見所となる場所がいくつもあり、ところどころライトアップもされてコースもちょっとしたアスレチック感があるので、楽しく回ることができました。

鍾乳洞を見終わって外に出たころには雨が降り始め、駐車場までの戻り道はまさかの大雨に(泣)

大雨の中30分歩き続けるのは大変なので、天気が悪い日は渋滞覚悟で鍾乳洞近くの駐車場を目指したほうがよさそうです。

クルマが置いてある駐車場からの帰りの道中でも渋滞ができており、かつ細い道に対向車の行列ができている状態だったので横をすれ違えるか判断が難しい状況もありましたが、『NX』には周囲の映像をセンターディスプレイに表示できる「パノラミックビューモニター」が備わっているので、無事に通り抜けることができました。

だし巻き卵専門店でだしまきランチ、のはずが…

次の目的地はジューシーなだし巻き卵の定食が食べられる「だしまき玉子専門店 卵道」。

「日原鍾乳洞」からは、ナビでは一般道路を使用して約10km(約30分)の道のりとなっていますが、渋滞の影響で倍以上の時間を要してしまったこともあり、予定していた時刻よりも1時間半ほど遅い到着となりました。

駐車場はお店の目の前に9台ほど駐められるようになっています。

私が着いた時には運よく1台分空きがあったので駐めることができましたが、次々にお客さんのクルマが来ている状態でした。

他にも少し離れた場所にも2,3台は駐められる駐車場があるようです。

以前にテレビで見てからいつかは行ってみたいと思っていたので、ようやく食べに来ることができる!と思っていたのですが・・・。

当日はまさかのプリンのお持ち帰りのみ(泣)

近くに別店舗もあるようなのですが、混雑状況を確認するために電話しましたが通じず、残念ですが今回は諦めてプリンだけ購入してお店を後にしました。

奥多摩で天然氷のかき氷

次の目的地は天然氷のかき氷が食べられる「天然氷専門店 氷右衛門」。

「だしまき玉子専門店 卵道」からは、一般道路を使用して約10kmの道のりとなっており、20分ほどで到着しました。

お店の専用駐車場はないので、近くの御岳交流センター駐車場(1回 500円)に駐めようとしたのですが満車だったので、多摩川を挟んで反対側にある「玉堂美術館」に隣接するタイムズ(60分300円)を利用しました。

タイムズからは歩いて7分ほどとなっています。

私が到着したときには既に5組の待ちがあり、台帳に名前を書いて順番になったら電話で連絡してもらえるようになっていました。

店員の方に待ち時間の目安を聞いたところ30分以上は待つだろうとのことだったので、連絡が来るまで近場を散策することに。

近くの「御岳渓谷」に降りて多摩川を眺めつつ川沿いの遊歩道を歩いたり、御嶽駅前にある「みたけ歩楽里道(ぶらりどう)」に立ち寄り季節限定のしそジュース(350円)を飲みながら、連絡が来るまでの時間を過ごしました。

30分ほど経ったころに店員の方から連絡があり、待ちに待ったかき氷を食べにお店へ!

お店には定食メニューもあり、お昼ご飯を食べ損ねてしまったので悩みましたが、この時点で時刻は午後3時。夕ご飯までの時間も考えて定食は諦め、かき氷と自家製チーズ豆腐を注文しました。

かき氷は私はティラミス(1,800円)、奥さんは桃(1,500円)を注文。どちらも追いシロップと練乳が別添えで付いていたり、中に時間がたってもサクサク触感が残るクッキーらしきものが入っていたので、量は多かったですが最後まで飽きずに食べられました。

チーズ豆腐(1人前400円)はチーズと豆腐の中間といった味で、かけるもの次第で食事にもスイーツにもなりそうな不思議な感覚でした。

自然に囲まれた日帰り温泉

次の目的地は自然を眺めながら温泉に入ることができる「秋川渓谷 瀬音の湯」。

「天然氷専門店 氷右衛門」からは、一般道路を使用して約20kmの道のりで40分ほどで到着しましたが、着いた時点で駐車場が満車で渋滞ができており、クルマを駐めるのにさらに20分ほど待つことに(泣)

温泉施設に入ってからも券売機で入浴チケットを購入する行列ができており、さらに15分ほど待ってようやく入浴することができました。

ちなみに入浴料は大人(中学生以上)が1,000円、子供(小学生)が500円で、入浴は3時間という制限が設けられていました。

男湯 内風呂
男湯 露天風呂
画像引用元:秋川渓谷 瀬音の湯 公式HP

浴場は内風呂に露天風呂、サウナに水風呂と種類は少ないですが、温泉は源泉かけ流しでアルカリ性となっているのでお湯にぬめり感があり、お肌がすべすべとした手触りになります。

予想以上に歩き回って疲れた体を癒すことはできましたが、難点としてはサウナが狭いことと水風呂がそこまで冷たくないので、サウナで体を整えたいという方は今ひとつに感じてしまうかもしれません。

お風呂上りに売店でトウモロコシとミルクのアイスを購入して食べることに。

屋外にはテーブル席やベンチがいくつかあり、自由に使えるようになっていました。

帰り道に絶品お蕎麦

次の目的地はあきる野市で美味しい手打ち蕎麦が食べられる「信州安曇野手打蕎麦 たか瀬」。

「秋川渓谷 瀬音の湯」からは、一般道路を使用して約10kmの道のりとなっており、20分ほどで到着しました。

お店の隣に駐車場もあり7台ほど駐められるので、クルマでもアクセスしやすいのはドライブ好きには嬉しいポイントですね。

お昼ご飯を食べられなかったので、着いたころにはかなりの空腹状態。

お店の中では、実際に蕎麦を打っているところをガラス越しに見れるようになっていました。

お昼にだし巻き卵を食べられなかったので注文しました(笑)

だし巻き卵(650円)は甘みが強く、かなりのフワフワ触感。

当初は蕎麦メインのメニューにするつもりだったのですが、あまりの空腹に私はうな丼とミニ蕎麦セット(2,460円)を、奥さんはゆば蕎麦(1,500円)を注文しました。

ざる蕎麦の麵は細めですが、しっかりとしたコシがありました。うな丼は大きな身が載っていて、かなりの満足感があります。

ゆば蕎麦は温かい蕎麦を選んだのですが、こちらは細い麵だからなのか蕎麦がホロホロと切れる触感となっていました。

帰宅

埼玉に帰宅したのは午後9時半ごろ。

帰路は高速道路はあまり利用せず、一般道路メインでのルートとなりました。

総走行距離は7,692kmまで伸び、この日の走行距離は191km、通算平均燃費は19.7km/hになりました。

高速多めの道のりではありましたが、ハイオク仕様なクルマだけにこの燃費の良さはありがたいです。

帰宅後に「卵道」のプリンを頂きました。カラメルがない滑らか触感のプリンとなっています。

まとめ

色々と想定外の出来事もありましたが、この猛暑の中、少しでも涼しさを感じられる場所に行き、普段は見れない景色を見ることができて、いい気分転換になりました。

猛暑の長距離ドライブとなりましたが、LEXUS『NX』は前席のシートにシートベンチレーションが備わっているので、駐車場に置いてある間に暑くなった車内を素早く快適な状態にでき、高速道路での運転支援機能も、長時間の運転かつ帰り道など疲れている状態では、非常に助かりました。

走りの面でも、今回は奥多摩の曲がりくねった山坂道を走りましたが、カーブではSUVにもかかわらずロールが少なく思うように曲がってくれ、ドライブモードを変えることでよりパワフルに坂道を駆け上がっていく感覚が気持ちよかったです!

以上、「LEXUS『NX』で、夏の奥多摩へ日帰りドライブ旅に行ってみた!」でした。

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